2020.04.06
在探索一座城市之前,你會有什麼樣子的想像?
乍看台南,是座富含文化底蘊的歷史之都:舊城古蹟、美食雲集、綿延不盡的錯綜巷弄,伴著永遠降不下來的人情與溫度。然而在這些尋常印象外,是一股巨大能量潛伏在緩慢的日常節奏;源自於歲月與智慧的積累,各式各樣的創意灌溉這座充滿生命力的城市。
旅行可以看盡未知風景,也可以漫遊無目的。康橋慢旅是都市中的綠洲,提供一處休憩落腳處;以「日日是好日」作為起心動念,將台南的慢活魅力實踐在飯店的每一處角落。伴隨開幕契機,康橋慢旅聯手日本知名的插畫家 Yu Nagaba 長場雄,以「旅行者」作為主題繪製系列插畫商品,引導旅人與在地快速接軌。這場籌備一年的企劃是品牌首次的跨界聯名,在溝通過程中碰撞出有趣璀璨的火花;也藉由這次機會邀請插畫家本人與我們對談,用外國人的視角探索他眼中的台灣風景:
Q1. 這次與康橋慢旅的合作,是長場雄首次與台灣在地品牌推出限定聯名商品。對於第一次的台日合作,您有什麼想法與期待呢?以及是否希望藉這次合作,在台灣造成什麼樣的話題或影響?
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「我非常期待看到台灣人對這次聯名作品的反應,如果能夠喜歡的話我會覺得很開心。期待在未來能有更多的機會,跟不同領域的品牌合作看看。」
Q2. 您過去是否有拜訪過台灣,以及對於台灣的想像是什麼呢?以及這些想法是否有影響這次的聯名創作?
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「我對台灣的印象是,食物非常的好吃!整體的氛圍則像帶有昭和時代感的東京老街區,讓人感覺像在進行時間旅行,非常的有趣。」
Q3. 您過去曾受邀與許多知名品牌合作,對於飯店或空間類型的合作並不陌生。想請問比較先前的經驗,這次與康橋慢旅的合作有什麼印象深刻的地方,或特別不一樣的感受?
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「若是讓自己的畫風過度的被客戶牽著鼻子走,會很容易喪失掉自己的風格與特徵;因此通常在接收到主題後『自身對主題的感受』是我最重視的部分。根據草案去發展討論的模式,以及作品修正的細節與需求,都與日本客戶有所不同,在這些層面上我感受到了文化上的差異。」
Q4. 這次聯名插畫的主題是「旅行者」;想請問在得知主題後,從設定不同的場景畫面,到繪製這一系列的圖案的過程,什麼是您主要的靈感來源?
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「對我自己而言,旅行就像是人生當中歇一口氣、休息一下的時光。能夠脫離日常,輕鬆地享受那些非日常的時光 — 這便是我對這次作品的發想來源。」
Q5. 這次聯名有三組主要的插畫:旅行雙人組、啤酒乾杯、洋芋片女孩。我們想了解更多圖像背後的故事,以及您繪製時的想法。
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「旅行雙人組的情境:剛抵達飯店的情侶,在 Check-in 於飯店稍作休息之後,朝著台南的小街尋覓美味晚餐。啤酒乾杯男女的情境:在街上散步兜兜轉轉累了,回到飯店吧檯點杯小酒作為一天的結束;帶著一點微醺,一邊與旅伴討論明日行程、一起乾杯的愜意畫面。洋芋片女孩的情境:在台南待了兩三天,對於城市漫步感到有點膩了,白天便待在飯店的房間裡輕鬆一下、吃點零嘴偷閒。」
Q6. 我們觀察到您過往的作品中,女性角色的比例高於男性,是否有什麼特別原因呢?以及您在創作時,會怎麼為角色做不同定位?
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「說不定是因為我是男生的關係吧...?不知道是不是因為是男生的關係,目光自然而然容易落在女性身上。另外,因為對時尚流行很有興趣,所以也會想讓人物角色穿上自己喜歡的服裝風格。」
Q7. 若有機會的話,未來想與哪種沒接觸過的領域合作?以及最想合作什麼產品?
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「最近很喜歡搭車,也很喜歡看車子,想要做一台車子試試看耶!」
Q8. 作為國際知名的插畫家,在高案件量的工作環境下,您是怎麽獲得創作的靈感? 以及如何在工作與生活間取得平衡呢?
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「我想應該是健康吧!把自己保持在隨時能夠發想有趣想法的狀態,並且用心經營正常規律的生活。平常會把工作時間控制在 09:30~18:30 之間,盡量不加班;周末則是與家人一起出門。如果一整天都待在屋子裡會覺得很疲憊,比較喜歡外出尋找一些新的刺激與發想。」
Q9. 身為一位全職的專業插畫家,您最希望透過插畫的力量達到什麼樣的影響?
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「世界上的人們如果都能從我的作品中獲得開心,那就好了呢!I'll be happy if you enjoy. 」
Q10. 如果不是插畫家的話,最想做什麼?
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「發明家。 」
Kindness Day Hotel 十分熱衷於與設計、藝術產業的交流,這次藉由飯店開幕的契機,很榮幸邀請到知名插畫家 Yu Nagaba 長場雄聯名合作,以嶄新有趣的視覺為品牌帶來新的風貌。這次 Kindness Day x Yu Nagaba 的聯名商品已於今年一月上市,僅限定在館內購買。未來將與更多藝術家合作,開拓各種不同角度對旅行的想像!
飯店:康橋慢旅 Kindness Day Hotel
地址:700 台南市中西區民生路二段416號
日期:2020年1月~售完為止
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Kindness Day Hotelはデザイン業界・芸術業界との交流を注力しています。この度は、新ホテルの開業をきっかけに、大人気のイラストレーター・長場雄様と協業することで、ブランドを斬新なイメージに変身しました。
今回のコラボ企画では、デザイン会社のTransform Designより企画し、約1年の準備期間でこのおもしろいコラボレーションを完成しました。
イラストの制作過程及び、コラボ企画に対する思いをより理解できるため、長場雄様に特別にインタビューをさせて頂くことになりました。
【日台交流】
1、長場雄様の初めての日台コラボ商品
今回Kindness Day Hotelとの企画は、長場様にとって初めて台湾の地元のブランドとのコラボレーションだと思います。初めての日台交流に対して、どんな思いや期待がありますか?また、今回の交流をきっかけに、台湾にどんな話題、或いはどのような影響を与えるかを期待していますか?
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台湾の人の反応が楽しみです。喜んで受けていれてくれると嬉しいです。
今後、台湾でも仕事が増えることを期待しております。
2、台湾への印象
昔台湾にいらっしゃったことがありましたか?台湾にどのような印象を持っていますか?
(抽象的な表現か具体的な表現でもOK)
台湾への印象は作成して頂いたイラストに影響しましたか?
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台湾は食べ物が美味しかったことを覚えています。
なんとなく東京の下町みたいな町並みにも似てて昭和にタイムスリップ感じがして面白いです。
【イラストグッズ】
1、過去の経験と今回の企画の違いは
長場様は過去様々な有名なブラント(例えば、Koe Donuts、Beams、大磯プリンスホテル等)とコラボし、特にホテル・店舗等の空間デザインに色々な経験をしてきたと思います。今回Kindness Day Hotelとの企画期間中、一番印象的だったことは何ですか?また、過去の経験と比べて、最も違う点は何ですか?
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自分の作風をクライアント毎に寄せすぎると自分の持ち味を失ってしまうので、いただいたお題を受けて自分の感じたことを一番大切にしています。ラフをみながらやり取りをしてると修正箇所が日本のクライアントと違うので、文化の違いを感じました。
2、制作前:アイデア・発想について(テーマ「旅行者」に関する質問)
今回のイラストのテーマは「旅行者」です。コラボ企画を担当しているTransform Designに「旅行者」というテーマを決めた理由を聞きました。「台南市は歴史的風土・文化のある町なので、各地から観光に来た旅行者を大歓迎している都市だと考えています。ですから、コラボ企画のイラストはこのようなイメージをお客様に伝えてほしいと決めました。」と語りました。
長場雄様に伺いしたいのは、「旅行者」というテーマをもらった後、人物シーンの設定からイラストの制作まで、その発想・ひらめきの源泉は何ですか?(例えば、形容詞、写真、当地のアイテム…等)
(振り返り・・・コラボ企画書に記載した内容)
コラボ企画について
■テーマ:Kindness Day Hotel
■イラスト:「旅行者」を中心の軸にして、イラストレーターのグラフィックスタイルで、Kindness Day Hotelへ宿泊に来る旅行者を表現します。「Kindness Day Hotel」の文字を含まれるイラストが望ましいです。
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自分にとって旅行は人生の中での一休みで、日常から離れて非日常を気楽に楽しむことです。そんなイメージを発想の元にしました。
3、制作中:イラストのキャラクターとシーン(イラストの制作過程にフォーカス)
今回制作して頂いたイラストは3つあります:2人の旅行者、ビルで乾杯している男女、ポテトチップスを食べている女子。長場雄様にそれぞれのシーンの制作過程のストーリーを伺いしたく、そしてお客様とどのような共鳴を得たいのかを教えて頂けませんか?(例えば、旅行への欲望を引き出す為、旅が終わった後の楽しい思い出を描きたい…等)
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2人の旅行者→ホテルに着いたばかりのカップル。チェックインして、ホテルで少し休憩して、夕方から台南の街に繰り出し、夕食を食べに行くイメージです。
ビールで乾杯している男女→街を散策した後、ホテルのバーでもう少し飲みたくなり、ほろ酔いで明日からのプランを話しながら一杯やってるイメージです。
ポテトチップスを食べている女子→滞在3日目、街歩きも疲れてしまったので昼間の部屋でリラックスしてるイメージです。
4、イラストの手法と構想
長場雄様の過去の作品から見ると、女性キャラクターの比率は男性より高いそうですが、何か特別な理由がありますか?
また、イラストを制作する時にキャラクターの人物像(例えば、年齢、個性、服装…等)はどのように設定しているのかを教えて頂けませんか?
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僕が男だからでしょうかね。。。自然と女性に目を奪われてしまいます。
僕自身ファッションが好きなので、自分の好みのシルエットの服装を着せたくなります。
【将来への展望】
1、将来、試してみたい領域とは
長場雄様は過去色々な業界とコラボしたことがありました。例えば、建築、飲食、観光、芸術、流行&トレンド…等
もし新しい産業とコラボするなら(制限一切なし)、どんな領域を選びますか?また、一番作りたい作品はどんなものでしょうか?(形を問わず)
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最近、車に乗るのも、いろんな車を見るのも楽しいので、車を作ってみたいですね。
2、アイデア発想&ライフスタイル
長場様は国際的に大人気のイラストレーターとして、積極的に様々なブランドとコラボしています。案件数が高い仕事環境の中に、どのようにアイデア・発想を生み出しますか?また、ワークライフバランスの取り組み方を教えて頂けませんか?
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健康であることが、おもいしろい発想を生む状態を作ると思っています。
規則正しい生活を心がけています。
平日は9時30分〜18時30分まで働きなるべく残業はしないようにしています。週末は家族で出かけます。一日中部屋にいると疲れるので外に出て刺激を受けています。
3、イラストの影響力
全職のプロイラストレーターとして、イラストの力で世の中にどのような影響を与えていきたいですか?
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世界中の人に僕のイラストを楽しんでもらえたらいいなと思っています。
4、キャリアプラン
もしイラストレーターではなかったら、一番やってみたい職業とは何ですか?
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発明家